FXトレーダーのJUKEBLOG

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検証の重要性 その1


検証とは、


しっかり調べて事実を確認すること、


および、その確認のために行う作業のことである。


いきなりですが、これだけは覚えてほしいと思い唐突に書いています。FXで安定して利益を上げるためには、必ずこの検証という作業が必要になります。


もう一回言いますが、『必ず』です。


この記事を見られている方の中で、
「勝率80%超え」「月利100%達成」「○百万円利益だしました」という謳い文句に誘われて情報商材屋から手法を購入し、実際の資金で試してみた方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ルールがぼやっとしか理解できず取引して損した、
ルールは理解したが操作ミスをして損した、
ルール通りエントリーしたけど損した、
最初は調子よく勝っていたが大きな損失を受けて損した、


まぁこんなところではないでしょうか?


情報商材の中には本物の手法というものは存在します。しかし、投資に関して知識のない、ずぶの素人がいきなりこの手法を手に入れて利益を上げるなんてはっきり言って無理です。


トレーダーってそんな簡単な仕事じゃない


私は前の記事でも少し触れましたが、プロップトレーダーと兼任してFXスクールで講師しています。実際の私の生徒たち、および横のつながりでトレーダーから聞く声の中で、「手法を買って儲かった」なんて聞いたことありません。


その失敗は一度は許されますが、二度は辞めてください。


ではなぜ検証が必要なのでしょうか?


「さぁ手法を手に入れた。さっそく取引を始めるぞ!」


といって実際の資金で取引する方が本当に多い。これは絶対に辞めてください。


イメージしてください。私はテニスが好きなので、テニスで例えます。


あなたはテニスの経験が全くないとします。そして、世界最強のプレイヤーが使っているラケットとテニスシューズ、を与えれたとします。「さぁいざ試合に出るぞ!」ってなりますか?


ルールも理解していない、
グリップの握り方、サーブ、ストローク、ボレーの打ち方、もわからない、
となると思います。


いきなり試合に出るぞ!って思わないはずです。


まずは素振りしてみる、
仲間内で練習してみる、
テニススクールに通う、
と段階を踏んでうまくなっていくものです。


でもFXならなぜか試合に出たくなるのです。不思議です。


テニスであれば対戦相手は初心者の可能性はありますが、FXはプロ相手に戦いを挑むということをしっかり認識してください。そんなプロ相手に勝負をしにいくということをたいていの人はわかっていません。



もう一度言います。お金を失うのは間違いないです。


下手したらすべて吹っ飛びます。


こういった理由から「検証」、いわゆる「練習」というものが必要になります。


では具体的にどうやって検証するのか?については、別の記事で書いていきます。

FX初心者に向いている通貨ペア


世界中には様々な通貨ペアが存在します。


海外旅行の経験がある方はアメリカドルやユーロなど馴染みのある通貨に両替をされた経験もあると思います。



中でも「アメリカドルUSDJPY(米ドル)」は、毎日のニュースでも
「現在の東京外国為替の円相場は1ドル○○円と円高で推移しております。」
というニュースが流れているように日常生活においても頻繁に耳にします。


このアメリカドルと円の通貨ペアは、FXではドル円という言い方をします。
そしてこの通貨ペアが日本人にとって一番身近な通貨であると共に、FX初心者にとっては最も取引しやすい通貨になります。


ドル円がFX初心者に取引しやすいのはなぜなのか?


ドルと円の通貨の取引は、他の通貨に比べて値動き(ローソク足の上下動)が小さく、値動きのスピードも比較的緩やかな傾向にあり初心者向きと言われます。


アメリカドルと円は世界を代表する通貨となっており、世界の取引総量はユーロとドルに続き第2位の通貨ペアだと言われています。そのため、一部の投資家による思惑だけでは資金が足りずに大きな値動きを見せる事ができないのです。値動きが小さい通貨ペアの特徴について主に3つあります。トレードを始める前にこの特徴をしっかりと抑えておきましょう。


①値動きが小さいために利益と損益が出にくい。


値動きが小さいため、大きな利益は期待できません。
しかし、反対に思った方向と逆方向へと相場が動いた
場合でも大きな損失を出さないのです。


②短時間でも大きな値動きが少ない。


先に書いたように総取引量の多い通貨ペアとなるために、
一部の投資家の影響を余り受けずに済み、そのため短時間に大量の
取引の注文を出し値動きをさせる、いわゆる「ストップ狩り」と
呼ばれる個人投資家を狙い撃ちにするような動きが起きにくいと言う特徴があります。


もちろん値動きが小さいため、どうしても短い取引では大きな利益を
上げる事が難しくなります。しかし、反対に思った方向と逆方向へと
相場が動いた場合でも大きな損失を出さないで済みます。



③緩やかな値動きの為、時間をつかってトレードの戦略を練ることができる。


値動きが他の通貨と比べると穏やかなために、現在のトレードの世界にある
スピーディな判断がひつようとされるFXの取引の中、初心者トレーダーにとって非常に大切な思考時間を比較的に長く得る事ができます。


また、日本はアメリカと経済上においても密接な関わりを持っているため、
日常流れているニュースもアメリカについて沢山取り上げてくれています。
知らず知らずの内にアメリカについての知識を得ています。


特に最近ではバイデン大統領就任後、取り上げられるニュースも多く
アメリカドルの取引に影響する話題が多くあります。


そう言う意味でもアメリカドルと日本円の通貨ペアでの取引は、
FX初心者にとって良い選択だと考えられています。


ドル円は初心者がレバレッジの機能性を学ぶのに最適


「FXの最大の魅了はレバレッジをかけた取引にある」


とも言われていますがドル円の通貨ペアで取引を開始する事はレバレッジをかけた取引を最初に学ぶのに最適です。レバレッジをかけるという事は、大きな利益を得るための大きな破壊力を持つ代わりに、大きな損失をだすことも十分に考えられます。しかしながら、FXで大きな利益を出すことを考えるとレバレッジは必要不可欠の存在となります。


ドル円は上でも紹介しましたが、他の通貨と比較しても穏やかな動きをする通貨ペアであるため、
強制的にロスカットにあったりといった可能性も他の通貨に比べて低いのも特徴です。



そこで、その特徴を利用して
「どれほどのレバレッジを掛けると、どれだけ


のリスクがあるのか?」
を学んでおきたいところです。


ドル円で学んだレバレッジとリスクに対する感覚は、
他の通貨ペアを取引する際にも使えるので非常に重宝します。
リスクを小さくしながらレバレッジの効果と特徴を学べるので、
初心者の方は是非その事を意識した取引を心掛けたいところです。

このブログで目指していること

遠回りは嫌いな性格なので、簡潔に言います。


サラリーマン、自営業の方の副業支援です。


私もサラリーマンを12年経験しました。現在は脱サラして、個人事業、スロット、FXの3本柱で生計を立てている立場から言わせてもらうと、、サラリーマンの収入では将来が不安すぎる。ということです。


サラリーマン時代は私は35歳で某一流企業の商品開発・設計の部門で、係長の立場として働いていました。年収650万円ほどで、同年代の中でも多いほうだったと思いますが、それでも不安に感じていました。


結婚、出産、嫁と子供の養育、家を35年ローンで購入、そして老後2千万円問題。


これって無理ゲーではないかと。


これから給料が増えるなんて保証もなく、会社がいきなり倒産するリスクもあり、いきなり体が動かなくなり、働けなくなる可能性もある。


そんな不安に抱えている人をどうにかサポートしていきたい。



今の仕事をつづけながら、資産を増やせるようになってほしい。


というのが私がやりたいことなのです。最初は数人でもいいから、まずは私の話を聞いてほしいなと思います。


【FXを始める際にもっとも気を付けること】


怪しい情報商材にはだまされてはいけない、という点です。FXに関する情報商材は世の中に5万とあります。Googleなどで検索すると、FXの怪しげな情報商材はたくさん出てきます。


「1か月で数百%の利益が出ました」
「年間〇千万円の利益が出ました」
「1年で資産100倍以上の実績」
「勝率80%超えの手法」


こんな夢のような話が書いてあったら、即ブラウザを落としてください。こんな人たちのことを信じてはいけません。そんなあなたは金融リテラシー上げるためにもっと勉強する必要があります。


とりあえずやってみよう、という姿勢は悪くないのですが、
だまされるのは1度だけにしてください。
(かく言う私もサラリーマン時代には2度だまされましたが)


【専業トレーダーへの道のり】
FXで安定して勝って資産を形成していく、FX専業で家族を養う、というレベルに到達するには、数か月程度では無理でしょう。安定して勝てるようになるには、前の記事でもお伝えした通り、3つのMをマスターする必要があるためです。


最低1年はかかると思ってください。



マスターする方法について、今後このブログでも触れていきますので、
良かったら読者登録お願いします。