FXトレーダーのJUKEBLOG

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FXは「買う・売る・待つ」だけ

リアル口座を開設できれば、いよいよ実際の取引を行うことになります。初めは分からないことがたくさんありますが、やるべきことは「買う・売る・待つ」の3つだけです。


今買うべき場面なのか?
売るべき場面なのか?
待つべき場面なのか?



ただそれを知るために様々な分析手法や経済的な情報が存在しているだけです。やるべきことはこの3つだけということを本当の意味で「理解」することができれば


取引自体もすごくシンプルに捉えられます。


「安く買って高く売る」、「高く売って安く買う」



FXは主に為替差益(キャピタルゲイン)をねらって行う取引です。
繰り返しになりますが、FX取引で利益が上がるのは、


上昇すると予測して「安く買って高く売る」


下落すると予測して「高く売って安く買う」


の2つです。買ってもいないのに売りから入ることに違和感を感じますよね。これがFXです。これは「なんで?」と考えるより「そういうものだ」と理解したほうが早いです。


取引する際に最も大切なのは、今相場は上がろうとしているのか?下がろうとしているのかを理解することです。


上がろうとしていれば買い注文を入れ、


下がろうとしていれば売り注文を入れる、


判断できなければできるようになるまで待つ


だけです。



この現在の相場の方向を把握するために、様々なチャート分析があるわけです。逆に言えば、この相場の方向さえ間違うことがなければ、大きな損失が出ることはありません。


このブログではその分析方法なども掲載しているのですべてご覧になってください。


先の記事でも言いましたが、


「注文を入れる前に必ず損切り場所を理解する」


注文を入れる前に、絶対に考えておかなければいけないのが損切位置の決定です。上昇局面だと判断しても、こちらの意に反して急反転下落することがあります。逆に下降局面だと判断しても、こちらの意に反して急上昇することもあります。


このとき損切注文をしていないと、注文とは反対方向に相場を震えながら見ることになります。FXで大損してしまったり、一瞬で資金を飛ばしてしまう人は、この損切注文を入れていません。


各FX会社の取引ツールで、注文と同時にこの損切注文ができるようになっているので、忘れずに必ず設定してから取引してください。


損切注文を入れることで、その取引のリスクが明確になります。


損切注文を入れる・逆行してきたときにその損切を逃げずに受け入れる、それができるだけで勝てるトレーダーになることが可能です。




まとめ
これからFXを始めてみようというあなたに、実際のトレードまでに理解しておいてほしい基本的なことをまとめてきました。


初めは分からないことだらけで、難しそうなイメージや不安があるかもしれません。ただ、細かい知識や専門用語・考え方・取引手法はあっても、実際にすることは非常にシンプルであることが少しは理解して頂けたのではないでしょうか。


まずは小額の資金で、口座を開設することから始めてみて下さい。


一歩小さな行動を起こすことで、次の景色が必ず広がってきます。

資金管理をするための具体的な行動


それでは具体的な資金管理についての方法を紹介していきたいと思います。


最初の手順として、自分がどれくらいの負けを許容するかを考えるということです。


より具体的に言うと、


『負ける場合は何pipsまでなら許容できるか』


ということです。最初に負けを想像するなんて勝気あるのか?と思われるかもしれませんが、実はこれが一番重要なのです。


次に、設定した取引を行う水準からどれくらいの利益が望めるかについて想像をします。この想像すべき利益は、基本的にはどのくらいの時間の取引を行うかによって比例させる必要があります。


もしも1日~2日後に利益の確定を行う取引を想定しているのに、利益確定のラインが10pips(10銭)程度の利益を想定しているのであれば、リスクに対してのリワードが釣り合いません。


受け入れられるリスクまでの損切りのラインをしっかりと決めその損切りに対してリワードという見返りがしっかりと確保できるのか?
そのトレードは損切りを受け入れるまでの価値のあるトレードなのかということを見極めます。


損切りのラインは利食いのラインとの関連性が必要です。


もしも、狙っている利益が10pipsで損切りのラインが100pipsと余りにもかけ離れているような設定をしてしまっていれば、利益の追求が甘いか損切りラインが広すぎる可能性があります。


例えばこの場合だと10勝1敗の取引で利益と損が無いトントンの取引となります。


リスクに対してのリワードの割合がこれではFXで自分の資金をさらけだしてまで、トレードをする意味がなくなってしまいます。


それぞれがどういうトレードをしていきたいかにもよりますが、
リスク:リワード=1:1.5
勝率 50%
あれば十分に利益は残っていくのです。私も毎月この数値を目指してトレードをしています。


ここまでできれば少なくとも大きな負けというものは防ぐことができていると思います。FXは大敗さえしなければ何処かで必ず自分の取引スタイルに適した相場がやってきます。その相場がくれば後は流れに乗るだけになります。


次の記事では「トレードのやり方」について書いています。
引き続きご覧ください。

まずは資金管理を徹底せよ


口座開設を行い、資金を口座に入れ、基本的なトレードできるスキルも得て、「さあトレードしよう!」と前のめりになっていませんか?



FXを長く続けていく上で絶対に忘れてはいけないことがあります。
それはズバリ『資金管理』です。
これさえ出来ていれば資金が失われることは絶対にありません!


おいおい、絶対なんて言葉はないだろ!
って思われるかもしれませんが、唯一ここだけは絶対という言葉を使ってもいいくらい、絶対的に資金を失うことはありません。


FXを勝ち続ける重要な3つのMと呼ばれ


手法(Method)
メンタル(Mental)
資金管理(Money Management)


このうち一つでも欠けてしまっては勝ち続けることはできません。



この中でも資金管理の重要性が初心者では、見えにくい部分がありますので
資金管理ができることでFXの取引を優位に進めていけることについて紹介していきます。



【資金管理の重要性と計画的資金運用 】
資金管理と聞くと、そんなことよりトレードで勝てば問題ないのでは?
と思われている方も多いかもしれません。


FXはあくまでも統計と確率のゲーム


であり、勝ったり負けたりをくり返し、最終的に利益を残したものが勝ち残れる世界です。その中で資金管理はとても重要な位置づけとなります。投資で資金管理をするとはどう言う事をする事を言うのでしょうか?


「1年後に家を買いたいから3000万円をFXで稼ぐ」ということではありません。FXで言う、資金管理とは形成する資金の目標では無くて、


目標に向けた管理をする事


です。話が複雑になりそうなので単刀直入に言うと、取引を行う前に


その取引はいくらの損まで耐えるのか?
いつ決済取引を行うのか?
テイクプロフィット(利益確定)はいつ行うのか?
レバレッジはいくらかかっているのか?
その取引が完了した後にはいくらの利益が見込めるのか?
など全てを計画して取引を行う事がFX取引で言うところの資金管理になります。



実際プロのトレーダーは全員この点を徹底しており、
この点を怠るとこの先勝ち続けていくことは非常に難しいです。


次の記事では資金管理の具体的な行動について書きますので、
初心者の方は何度も読んでください。