以前予想したビットコイン価格からの続編です。ビットコインの価格が下落するという話をして、見事的中しました。

今回はLine@に質問をお寄せいただきましたので、XRP(リップル)について、ガチ予想してみたので、ご参考にしていただければ幸いです。

質問の内容
XRPの価格は下落していますが、回復の見込みはありますか？

という質問でした。

以下の図は、読者さんとのやりとりです。許可いただきましたので掲載します。↓

この質問を受けて私が見た分析内容を公開していきます。

週足チャートでの分析
最初に見たのは週足です。Trading viewにて長い足が見れるのがXRPUSDだったので、こちらを見ました。

史上最高値：2018/1/4　3.53USD

直近：2021/4/21　1.98USD

まだまだ史上最高値には届いていないことがわかります。これはまだ伸びしろがあるとも取れます。

先週は上髭の長いピンバーで確定しているので気持ち悪いです。2.00USDにはわずかに届きませんでしたが、そこで一定の売り圧力があり跳ね返されている形で下落しております。

これだけ見たらこの後１か月後の価格予想は五分五分くらいかちょっと下がりそうって感じします。

日足(チャート)での分析

日足で見るとめっちゃいい形してます。昨日の下ヒゲの長いピンバーで確定したこともプラス要素だと思います。

リップラーの買いの勢いすごいですねｗ

資金にまだまだ余裕のある方は今日買い増ししてもいいかもしれませんってくらい二重丸です。（投資は自己責任でお願いします。）

ファンダメンタル分析
はい、私の嫌いなファンダメンタル分析です。一応しておきます。

その前に下図をご覧ください。先ほどの週足チャートにBTCUSDの価格を見て比較してみました。

このオレンジ色の線がBTCUSDの価格です。BTCの価格は史上最高値を更新した後、大きく伸びているにも関わらず、XRPは置いてきぼり状態です。

この原因は明確で、米リップル社がXRPを未登録証券として販売したとして、2020年12月に米証券取引委員会（SEC）に提訴されたためです。しかし今は解決に向けて前向きに進んでいることが確認できたため、ようやく上昇を始めた矢先の出来事でした。

この提訴の問題がなかったら恐らくですが、史上最高値を更新していたでしょう。ADAくらいの上昇は期待できたと思います。

ただ一点気になるのはBTCの価格ですよね。これがいつ戻るのか？

今回BTCが下落した原因は、完全にバイデンさんの発言ですね。

『富裕層のキャピタルゲイン税率を今より約2倍の39.6％にすることを提案』

完全にばかげた余計な一言ですｗ

富裕層には厳しい一言のようにみえますが、私はこの下落でアメリカ人の富裕層が相当儲かっていると思います。

BTCを高値圏で売り切る⇒バイデンさんにお金を払って発言を依頼⇒下がったところで買い戻す

これは完全に妄想ですが、多分こんなとこでしょう。

要人発言にこれだけ振り回されるので仮想通貨にレバレッジをかけて取引するのははっきり言ってクレイジーです。なくなっても困らないような金額で現物保有が間違いないです。

まとめ
日足チャートからみて一旦上昇を試していくと思います。

バイデンさんの発言、コロナ再流行がどこまでビットコインの価格に影響をもたらすか次第ですが、この判断は難しいところです。情報だけに振り回されるのではなく、テクニカル分析で売り/買いの判断を日々こまめにチェックして行かないと何とも言えないです。

結論：ガチホ

と、私は判断しました。しかし、仮にXRPの価値が半分以下になった場合、生活に困るか、困らないかで変わってきます。困るなら一部決済したほうが良いでしょう。

身の丈に合った金額で投資するという原則に気を付けましょう。

Line@にご質問いただければ、可能な範囲で困りごと、相談事に回答いたしますので、ぜひ友達追加をよろしくお願いいたします。
私がどの通貨をどのタイミングで買い増しするのかも適宜公開していきます。興味ある方はLine@に「仮想通貨」と一言コメントください。

https://lin.ee/75bVNFB

よろしくお願いいたします。