波に乗るということ
『波に乗る』ということはトレードでは重要です。
チャートで1方向にずっと進み続けるということはありません。
上昇トレンドが発生している状況でも、いつかは絶対に下降します。
ビットコインでもそうです。
ずーっと上がっている印象かと思います。しかし実際にはギザギザしながら上がっていっています。この上がったり下がったりという状況を『波』と表現していますが、まさにその通りです。
お店を経営している人で言うと、繁忙期は良く売れるけど閑散期はあまり売れないときもあります。
パチスロで言うと、お客さんを集めたい日、そうでない日で状況が全く異なります。
人間で言うと、調子のいい日、機嫌のいい日、そうでない日があります。
奥さんへのお小遣いの交渉(取引)は機嫌のいい日にしますよね。
なんでもそうです。
いい時に取引することがいい結果を生みます。
至極単純。
ずっと同じ状況が続くということはまれなんで、その状況の変化をとらえていく必要があります。逆に言うと、その状況の変化をとらえられるだけで利益を得ることができます。
それがトレードの醍醐味です。
チャートは大衆心理を表した最たるものです。これをしっかり見極めていく必要があります。
なぜ波を描くのか
理由は簡単です。
利益を確定したいからです。
投機的にトレードをしているFXトレーダーは、どうやって利益を上げるかを考えればわかります。
安く買って高く売る
高く売って安く買う
この2パターンしかありません。
Longの場合で説明すると、Longした後で上昇したらいつか売りたいタイミングが来ます。買いで入ったということは決済する際には売りになりますので、一方向に進み続けることはなく、いつか反転してしまうものなのです。
この上がったり下がったりということを繰り返していくことで波というのものが形成されます。
波に乗るということ
波のパターンというのは色々とあります。
詳しい話はいずれテクニカルの記事も書いていこうと思います。
波のパターンというのは数パターンしかないので、その形をしっかり捉えれれば利益になります。
初心者の方はこのパターンを見つけきれないので、うまく利益を上げることはできません。
高値安値掴みとなってしまい、Entryした瞬間に逆行したりします。
初心者の方は理由もわからずになんで逆行するんだ!
なんて思うんですけど私からしたらそれは当たり前なんです。
初心者の方が買いたい時はプロが売りたい時だったりするんです。
ビットコインが最たる例ですね。
波というのは周期があるので、その上がり始めた、もしくは下がり始めたところで取引すれば良い
ということに気づいてください。これ以上のヒントは有料級です。
過去検証をやれば一目瞭然です。歴史は繰り返しますので、過去から学んでください。
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