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GRIT(やり抜く力)から学ぶ①:挫折した後の「継続」

この休日にGRIT(ダイヤモンド社出版)という本を読み返していました。
投資で成功するために必要な「マインド」が複数記されていたため、私の実体験、様々な具体例を挙げて、紹介していきたいと思います。


そもそもGRIT(やり抜く力)とは何か?
「GRIT(やり抜く力)」とは、失敗をしても諦めずに目標に向かってやり抜く力ということです。


このやり抜く力は「情熱」と「粘り強さ」が重要になります。


また、「やり抜く力」と「才能」は全くの別物であり、むしろ逆相関関係にあるということが報告されているようです。


つまり、試験の成績がいい(=才能が高い)人は、やり抜く力が弱いということです。


具体例が記されていたので、紹介します。


「ビースト」という精神的、肉体的に過酷な訓練
アメリカ陸軍士官学校に入学するにあたり、非常に厳しい審査条件がある。最難関大学と同等の倍率があるとも言われ、いわゆるエリートと呼ばれる人たちです。


そこでは入学後2か月間にわたり、「ビースト」と呼ばれる訓練がある。その訓練は想像を絶する過酷さ。家族とすら連絡が取れない環境で、精神的・肉体的に極限まで追いつめられる。


そうすると人間は弱点がさらけ出される。5人に1人が辞めてしまうとのこと。


しかも辞めてしまう人たちは「有望」とされている入学時にスコアの高かった人たちであることが多いという。


辞めてしまう人の中に有望な人が多いのはなぜか?


その理由は、才能のある人たちは、「調子のいい時はやたらと意気込んで頑張りますが、そういう人たちはちょっとつまづいただけで、とたんに挫折してしまう」という傾向があるようです。


つまり、ここから何が言いたいかと言うと、


あなたが才能を持っていようが、持ってなかろうが、


挫折・失敗をした後で、どう継続する(やり抜く)かが重要ということです。


投資でやり抜く力の重要性を例に挙げます
以前、下記の記事で紹介した文章を再掲します。


ここで、「失敗を多く経験し、失敗を繰り返さない人」と紹介しています。


何が言いたいかと言うと、


たまたま勝ち続けることを経験した場合、調子に乗って自分には才能があると感じてしまうのです。


しかし、その後連敗を経験すると、やはり自分には才能がないとあきらめてしまう人が多い。ということです。


ここでこの失敗を経験して、次は二度と同じ過ちを繰り返さないと心に誓い、再度立ち直れる「情熱」と「粘り強さ」を持ち合わせた人だけが、成功に導かれる。


ということです。


まとめ
いかがでしたでしょうか?投資にもこのマインドは非常に重要なものになります。投資に限らず、ビジネスやプライベートで成功するために必要なマインドになると思います。


そして、この「やり抜く力」は自らの簡単な意思、行動で伸ばしていくことが可能です。


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併せてご一読ください^^