2020年年末からビットコインの上昇具合えげつないですね。
大きく利益を得た人、買いそびれて指をくわえてみているだけの人、色々いらっしゃるかと思います。
私はコロナで値下がりしていた時から徐々に買ってたので、そこそこの利益を得ています^^

さて、これからビットコインがどう動くのか、プロトレーダーである私が予想してみました。ご参考にどうぞ。

まずはこれまでの動きを分析

これまでのビットコインの値動きを分析してみました。
こちらは週足のチャートです。

ここで注目すべきポイントは４つ。

１つめは「高値安値を切り上げている」ということです。

これはダウ理論という理論で説明できますが、ここでは割愛します。ジグザグしながら上昇しており、きれいな形であるといえます。

２つめは「移動平均線で支持されている」ことです。

規則的に移動平均線に当たって上昇を繰り返している状態です。

３つめですが、「上昇の幅が小さくなっている」ことです。

これが実は重要なキーになっています。

どんどん上昇しているにも関わらず、価格の上昇の幅が小さくなっています。これは反転の示唆として考えられます。

最後４つめですが、「週足がこのままピンバーで確定」してしまった場合です。

1BTCあたり700万円というキリ番でこのピンバーが確定した場合も３と同様、反転の示唆になります。

これらの４つのことから大きな反転が起こりえると考えます。

次のシナリオはこれだ！
おそらくは一旦下落するでしょう。しかし、それ以外の値動きも想定しておく必要があります。下図のようなパターンが想定されます。

今日はインジケーターを割愛して説明しましたが、インジケーター的にも下落が予想できる感じになっています。それは明日の記事で紹介します。

まとめ
ここまで順調に上昇を続けてきましたが、そろそろ大きな下落があるのではと考えています。

大きなニュースでこのまま再度上昇という可能性もありますが、まぁ一旦下目線で問題ないと思います。

含み益を持っている方は一部利確を推奨します。将来的にはまだ上昇の可能性はありますが、一旦上げ止まりと予想していますので。

ショートを打っても利益が出る可能性もありますが、逆張り方向でのエントリーになるので初心者は止めた方がよいでしょう。これを非推奨する理由としては、どこまで下がるかを予想しづらいからです。タイミングを逃すと大きな損失を受ける可能性もあります。

なお、テクニカル分析を元に価格予想をしておりますが、大きなニュースによっては価格が急激に変動し、
思わぬ損失が生ずるおそれがあります。

ビットコインを売り買いする際はリスクを考慮し、自己責任でお願いします。