【FX初心者向け】『もう高値掴みはしない!!』4つの方法
FXトレード、株、暗号資産、など誰しもが1度は経験する『高値掴み』。
この記事をご覧いただいている方の中にもこのような経験をしているのではないでしょうか?
特に2017年末のビットコイン。
「なんか上昇してるらしい」
「CMも流れているね」
「有名人もみんな買ってるらしい」
とか友人とかに勧められて買ってしまってそのまま落ちる。。
損した状態で売る。
「やっぱ暗号資産なんて危ないものに手を出さなきゃよかった。。」
これ、初心者なら仕方ないんですね。
だってチャート見れないんですから。
チャートを見れるだけで世界が変わるということを気づいてほしい。
初心者の人に捧ぐ、『もう高値掴みをしない!!』方法。
簡単に解説していきます。
初心者が買いたい時はプロが売りたいとき
方法を解説する前に簡単に言っておきます。
高値掴みが起こるメカニズムは、『バンドワゴン効果』というもので説明できます。
これを解説すると長くなるので、また別の記事で紹介します。
何が言いたいかと言うと、上昇トレンド中で価格が高値圏にあるとき、
投資の初心者~初級レベルの方が買いたいと言うタイミングはプロが売りたいタイミングだったりします。
だって需要が高いんだから高くても買ってくれるわけですよね。
ここまでの記事を見てくださっていたらシンプルに理解できるはずです。
つまり、みんな高いから買い渋ってるのに、上がってるからまだまだ上がるとか言って買うんですよね?
「え?この価格で買ってくれるの?」ってプロは思うわけです。
そんな方へ一言。
もう今後暗号資産、株、金融商品などで高値掴みをしないよう、チャートを勉強しましょう。
『もう高値掴みはしない!!』4つの方法
前置きが長くなりましたが、早速紹介していきます。
①今の価格がどの価格帯(水準)にいるのか?
これは水平線を活用しましょうという話です。この水平線が意味するものは、価格が高い水準なのか、安い水準なのかを推し量るひとつの基準みたいなイメージです。
どれだけ強力な水平線か、というのを見極めることが大切です。
②ローソク足のプライスアクションはどうか?
チャートにはローソク足というものがあります。
これの見方を知らない方はそんなものがあるのね、と思っていただければ結構です。このローソク足はいろんな形を描くのですが、
この形によってトレンドが継続するのか、反転するのか、を指し示す指針のひとつになる。
ということです。プロはこれに注目して需要と供給を判断しています。
③チャートパターンではどうか?
チャートパターンとは、ローソク足が複数集合して描かれるパターンです。
これもローソク足と同じでトレンドが継続するのか、反転するのか、を指し示す指針のひとつになる。
ローソク足のプライスアクションとチャートパターンを複合的に組み合わせて「この後どう動くか」を判断しているということです。
④インジケータはどうか?
インジケーターとは、取引の参考とするチャートに表示するサポートツールです。Indicateは、指し示す、暗に示す、とかって意味なので、この後どうなるっていうのを指し示してくれるものです。
トレンドの勢い、トレンドの継続反転示唆、などを読み取る際に使います。簡単に言うと、
トレードを船旅と例えるなら、チャートは地図、インジケーターは方位磁石
と思ってください。
⑤政策金利、経済指標はどうか?(ファンダメンタル分析)
何度でも言います。ファンダメンタル分析は不要です。
チャートだけ見ておけば事足ります。
ファンダメンタル分析で利益が出ます。という人のことは信じないでください。反論があればどうぞ。
①~⑤を簡単に紹介しました。
詳細はまた後日。
ちなみに上から順番に簡単に出来る方法です。
チャートを全く見れない人はチャートの勉強から始めましょう。
はっきり言います。
チャートを見れないのに金融商品に手を出すというのはナンセンスです。
お金を溶かして終わりの可能性が高いです。
まとめ
副業でトレードを学びたい、株や暗号資産の売買でお金を増やしたい、
と考える方はまずはチャートを学ぶ必要があります。
チャートさえ学べば見える世界は変わってきます。お約束します。
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