【FX分析】2021/5/10の週の目線
今週のオススメ通貨1つではなく複数挙げます。
上から順番にチャンスと思ってください。
今週のオススメ通貨は・・・
CADJPY ↑↑↑
USDCAD ↓↓
CHFJPY ↑↑
USDCHF ↓↓
AUDJPY ↑
AUDUSD ↑
GBPJPY ↑
GBPUSD ↑
です。比較的リスクオン相場に傾くという傾向がありそうです。
中でも先週に引き続き、CADJPYが圧倒的ですね。
トレンドフォロワーならだれでもEntryしたいと思うはずです。つまり言い換えると、コンセンサス(全会一致の承認)が取れているということです。
週足チャート分析
早速ですが週足チャート分析です。
CADって日本人にあんまり人気ないんですよね。
マイナー通貨はスプレッドが広いし、デイトレード、スキャルピングとかの数分~数時間で持つ短期売買では旨味ないですから当然と言えば当然。
でもここまでトレンドが強く出ているのであれば、スイングで持てばpipsはしっかり獲得でき、勝率も高いので、確実に期待値があります。
CADJPY90円の壁
ずばりこのキリ番には注意が必要でしょう。
これは一時的に引っかかる可能性があるので、危惧する必要があります。
私は一度抜いて、下を否定して再度上がっていくと読んでます↓
このまま90円付近を推移して一気に上にブレイクすることを期待しています。既に89.833でEntryして含み益ですが、一時含み損になっても様子見して待ちたいと考えています。
結果は今週末のトレード履歴をお楽しみに^^
ファンダメンタル分析
はい、それでは嫌いなファンダメンタル分析を考察していきます。
まぁ嫌いと言いつつ一応見てるんですよねw
結果は、
CADは先月よりも悪い予想だったが、更に悪かった。
USDは先月よりもいい予想にも関わらず、悪かった。
USDは最悪の結果でしたね。
経済指標の予測の数値を見て、
「USDは景気が良くなりそうだから買った」人が
「結果が悪かった」ということで売られる。
ということです。その結果を受けて以下のように、USDJPYは下がりました↓
では、本命のCADはどう考えるべきなのか。
「CADは景気が悪くなりそうだから売った」人が
「結果がさらに悪かった」ということで売りということも考えられますし、
「そんなに大差なかったから買い」という人もいると思います。
つまり、価格がどう動くかというのは予想できません。
と言うよりするべきではないと考えています。
まぁ所詮ただの経済指標なんで、そんなに気にすることはないと思います。
結論、シグナルが出たらEntryすればそれでOKです。
スワップ狙いについて
FXにて、カナダドル円で取引し、日をまたぐとスワップが発生します。
スワップとは、通貨ペア間に存在する政策金利の差によって生まれるのことです。どういうことか、カナダと円で説明します。
ご存じの通り、日本は銀行に預けていても金利はほぼ貰えませんよね。しかし、カナダなどの成長が盛んな国はお金を銀行に預けているだけで金利が貰えます。経済成長が目まぐるしかった過去の日本もそうでした。
カナダドルを10,000通貨(約900,000円)分預けると、1年間で125通貨(約11,250円)増えるということになります。結構大きいですよね。
今はコロナの影響で金利が1.25%⇒0.25に下がっているため、25通貨(約2,250円)しか貰えませんが^^;
ちなみにこの金利はFXを取引しているときにも発生します。発生のタイミング、金額はブローカーによって異なりますので、詳細はご自身でお調べください。私が使用しているブローカーでは
毎日、NY時間午後5時(日本時間夏:午前7時、日本時間冬:午前6時)
に発生します。
よって、CADJPYを買いで入った場合、毎日スワップが貰えるということになります。カナダドルを円で買うわけですから、カナダドル分の金利を丸々貰えるということですね。まぁこれは微々たるものなんですが。
まぁひとつ言えることは円で銀行に預けてるくらいならカナダドルで預けていた方がスワップも貰えるし、お得ですよ^^
外貨預金で検索するといくらでも出てくるので興味のある方は是非。
仮想通貨より手堅くお金を増やすことが出来るかと思います。
まとめ
数時間程度の保有ではなく、日をまたぐ(目安は3日以上)ような保有をお勧めします。
しっかりEntryサインが出るまで待って、ルール通り執行すれば期待値は回収できます。
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