本日でシリーズ最終話です。本日はGRIT（やり抜く力）を外側から伸ばす方法について書いていきます。

課外活動を絶対にすべき

課外活動とは、学生で言うところの学業（学校生活）以外の塾や部活での活動、社会人で言うところの仕事以外のボランティア活動、サークル活動、スクール通いなどにあたります。

この課外活動を１年以上継続し、進歩を経験した人が成功すると本書では述べられています。具体例として本書に挙げられている例を１つ転記します。

高校の課外活動を最後までやり通した学生は、

大学生活で他の学生よりも好成績で卒業したとのこと。

ここで重要なのは、

「どんな活動に打ち込んだか」「どのような成績を上げたか」ではなく、

「最後までやろうと決めたことを続け、その間に何らかの進歩を上げる」

こと。

やり抜く力を身につけるために、課外活動を継続し、何かしらの進歩を上げることがやり抜く力を伸ばす秘訣の一つとなるのです。

「やり抜く力」の強い集団の一員になる

水泳選手を例に挙げられていたのでその話を紹介します。

オリンピックを目指すとある選手がいた。その方が

「偉大な競泳選手になるのであれば、偉大なチームに入るしかない」

と述べたのです。

この方は、毎朝４時に起きて水泳の練習に行っていたそうです。そんな辛い練習なんて普通の人なら耐えれませんよね？

「チーム全員が４時起きして練習にいくようなチームであれば、自分だって自然とそうなる。それが当たり前になるんです。」

と語っています。

集団に溶け込もう、周囲のやる気のある人たちの刺激を受けること、これこそがやり抜く力を伸ばす秘訣の一つとなるのです。

支えてくれる人との出会いが成功をもたらす

子供の育て方について、本書ではこう述べられています。

『支援を惜しまず、でも要求を厳しくする、賢明な育て方』こそが子供が成功するとのこと。

それは納得。

では、いい大人になって自分が成長するためにはどうすれば良いか。

親にもう一回支援してくれ。なんて言えないですからね。

結論としては、自分が成長するための支援をしてくれる人との出会いしかないと思います。

ここからは私の体験談を簡単に紹介します。

トレードで資産を増やしたいと思い、独学でＦＸのことを学んでいました。そして一定以上勉強して、実際の資金を入れてトレードしてみることにしましたが、最初から全く勝てず、独学での勉強に限界を感じていました。

トレードをもっと真剣に学びたい、基礎から学べる場はないか、と探していた時に、今の師匠と出会うことが出来ました。

その師匠は、学習する項目とその順番、取引する上での重要なマインド、資金管理の方法などトレードに必要な全ての知識を懇切丁寧に教えてくださいました。また、質問にも嫌な顔ひとつせず答えてくださいました。また、実際に師匠が取引しているところを目の当たりにでき、大変刺激を受けることが出来ました。

ここで言いたいのは、これらの支えがあったからこそ、トレードの学習を始めて２年という短期間でプロップトレーダーという職業になることが出来たということです。

独学で学んでいてもそれは可能だったかもしれません。

しかし、その方法ではかなり遠回りになり、成功をイメージ出来ず、途中で挫折していた可能性が高いと思います。

この師匠の支えがあったからこそ最短ルートであきらめずに頑張れたと考えています。

ＦＸに置き換えた話

・課外活動を絶対にすべき

・「やり抜く力」の強い集団の一員になる

・支えてくれる人との出会いが成功をもたらす

この３つが重要と述べました。

あなたがもし『ＦＸで成功したい』『やり抜く力を伸ばしたい』

と考えているのであれば、私の手法を学び、私たちの仲間と一緒にトレードを学んでください。

最短ルートで常勝トレーダーなってもらえるよう、全力で支援します。

あなたのやり抜く力は伸び、成果を出すことを約束します。

ご興味があれば、Line@へ「手法」とコメントください。

まとめ

シリーズ①~⑤でGRIT（やり抜く力）を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？

やり抜く力が強いほど幸福度は高いとのことですので、私もこれから意識して伸ばしていきたいと思っています^^

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併せてご一読ください^^